こんにちは！埼玉県八潮市の拠点から埼玉県草加市、三郷市や近郊にかけて、建設業の型枠解体工事などのご依頼を承っている、株式会社三栄です。
型枠解体工事には資格が存在しますが、取得しようか迷われている方も少なくないかと思います。
そこで今回のコラムでは、型枠解体工事の資格取得のメリットと難易度をご紹介します。
メリット
コンクリートを流し込み、固まった後には型枠は不要になります。
そのため、その後の作業を始めるためにも、型枠は速やかに撤去する必要があるのです。
作業自体は難しいものではないので、従事できる年齢に達していれば資格は不要なのですが、型枠解体作業には型枠支保工の組立て等作業主任者の有資格者を配置することが義務付けられています。
つまりこの資格を取得していれば、主任者として働くことができるので、資格手当がある会社であれば給与に反映されるでしょう。
将来的にキャリアアップを狙っている方は、ぜひ資格取得を目指してみてください。
難易度
型枠支保工の組立て等作業主任者になるためには、型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習を修了する必要があります。
受講資格としては、型枠支保工の組立てもしくは解体に関する作業に3年以上従事した人、大学・高等専門学校もしくは高等学校で土木あるいは建築関連の学科を専攻・卒業し、その後2年以上に渡って型枠支保工の組立てもしくは解体作業に従事した人、などが該当します。
受講さえできれば資格を取得できるので、資格の難易度としては低いでしょう。
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